さ〜ボード2


さ〜ボード2
「さ〜ボード」のベーシックモデルです。

サーボチャンネル数
電源 5V250mA(サーボ2個使用時)
USB microBのプラグで給電
オーディオ入力 3.5mmステレオプラグ
対応周波数 サーボ1: 2.5KHz(MIDIノート番号99)
サーボ2: 6.3KHz(MIDIノート番号115)
ファームウェアの書き換えで周波数を変更可能
プロセッサ
ATtiny85
基板サイズ
42mmX45mm
<さ〜ぼーど2の使い方>

1.準備する物
1 さ〜ボード2本体
2 ステレオオーディオ用ケーブル 両端が3.5mm径のオスのもの
3 給電用USBケーブル 一端がオスAタイプ、もう一端がオスmicroBタイプ
4 パソコン、タブレット Scratchが使用できればOSは何でもよい
5 サーボモーター 模型用の小型のもの。SG-90を推奨

2.結線

電源をPCから取ると動作が不安定になる場合は、ACからUSB電源アダプタ(充電器)またはモバイルバッテリーをお試しください。

3.アプリケーション

一定の周波数の音が出せるアプリなら何でもいいのですが、Scratch2.0の例で説明します。

サーボを動かすイベントに対して
・楽器=12(フルート)
・音量=100%
・音符=67(サーボ1)または99(サーボ2)
のブロックを配置します。

Scratch2.0以前では、楽器12(フルート)は正弦波が出力されます。正弦波は他の周波数成分(倍音など)を含まないため他のチャンネルへの影響が少なくてすむので、フルートを選択してください。