サーボ駆動は複数チャンネルにできましたが、「いぬボード」のセンサー入力は一つだけしかありません。入力もマルチチャンネル化できないか、考えてみます。
「いぬボード」はセンサー入力のIN端子とGND端子間の電圧に比例して、PCに入力する音量を変化させています。音量に一定の閾値を決めて動作を定義しておけば、Scratchのプログラムでは音量の条件分岐で動作を変えることができるはずです。
この例では2つのボタンの一方に可変抵抗を入れ、一方は直結にして押すボタンによって音量が変わるようにしています。
Scratch側のプログラムは音量の条件分岐で駆動するサーボを変えています。