Scratch3.0とmicro:bitの連携をやってみた(1)

Scratch3.0(β)にはmicro:bitと連携できる拡張機能があります。

https://beta.scratch.mit.edu/

上記のmicro:bit拡張をクリックすると、下のようなブロックが追加されます。

これを使うとmicro:bitとScratchがBluetoothで結ばれて、micro:bitの加速度センサー(傾き検知)、ボタン押下、P0~P2の端子の接触の状態がScratch検知でき、反対にScratchからmicro:bitのLEDに文字やパターンを送って表示させられます。

事前準備として
・PCにScratchlinkをインストール
・micro:bitにScratchlink用のhexファイルをインストール
・PCのBluetoothを使用可能にする
必要があります。手順は以下のリンクにありました。
https://scratch.mit.edu/microbit

素材として「親子ではじめるプログラミング」さんで公開されているレースゲームをリミックス(sb2ファイルを保存して、Scratch3.0に取り込み)させていただきました。
https://oyako-programming.com/scratch-racing-game1/

オリジナルではカーソルキーで自機を左右に動かすところを、micro:bitの傾き検知(tilt)に変えているだけです。