micro:bitのサーボやDCモーターの拡張ボードはいくつかありますが、この製品はサーボとDCモーターが両方駆動でき、ステッピングモーターも使えるようです。
https://www.dfrobot.com/product-1738.html
プログラムするには、Makeccodeに専用の拡張機能を組み込みます。下記のURLをコピーして、拡張機能のプロジェクトURL欄に貼り付けます。
https://github.com/DFRobot/pxt-motor
ただし、現状サーボのプログラムによろしくない点があり、よく使用するSG90などが動きません。
これはサーボの同期周波数が100Hz に設定されているためのようです。同期周波数をSG90などと同じ50Hzに修正したものを公開しておきますのでお試しください。
https://github.com/nekoma-seisakusho/pxt-motor
このボードの応用例として、タミヤの「バギー工作基本セット」を改造して、ラジコンカーを作ってみました。
https://www.tamiya.com/japan/products/70112/index.html
このキットの面白いのは、前輪にステアリング機構があることです。後輪はDCモーター、ステアリングはサーボで起動すればmicro:bitでラジコン化できます。