LEGOロボットカー用のカードエッジコネクタ基板を自作してみました。スイッチサイエンスから購入した製品はすべてのポートにアクセスできるピンソケットがついています。これは汎用性があってよいのですが、逆に言うと誤接続のリスクもあります。子どもに組み立てからさせる場合、極力結線をシンプルにしたいので、コネクタ類は電源、サーボ×2、センサーに限定することにしました。
micro:bit用のカードエッジコネクタを取り付けるには、1mm径の穴を2ミリ間隔で80個並べる必要があります。micro:bitのカードエッジは実は裏側の接点には配線がなく、表面のピンだけハンダ付けすればいいのですが強度維持のため裏面用のピンも数か所ハンダ付けする設計にしてあります。