「obniz」を使ってみた(1)

「obniz」(オブナイズ)は東京のスタートアップCambrianRoboticsが開発したボードで、WiFi経由で専用クラウドと連携して動くIoTボードです。常時WiFi接続している必要がありますが、ブラウザ上でHTMLとJavascriptでコードがかけ、スマホのブラウザからでも物理的なデバイスを制御できる製品です。

LED,サーボ、センサーなど基本的なデバイス駆動のライブラリが用意されているほか、オンボードのOLEDディスプレイ、スイッチもついています。特徴的なのが12ピンある全てのIOにモータードライバーがついていて、MAX1Aまでの電流が流せることです。

またMakeCode風のブロックプログラミングエディタもあり、小学生のプログラミング教育にも応用できそうです。